2017年にスタートした「ないものはないラボ(通称:ないラボ)」は、島根県海士町の“15番目のオンライン集落”というコンセプトで、オンラインを中心に様々な活動を行っています。

https://naimonohanai.net/about


その活動の一つに「島の大使館」と呼ばれるものがあります。ないラボ集落が海士町の関係人口の出島としての役割を担うべく、まちづくりに関係する様々な分野のトークゲストをお招きして、島内外の交流を行うイベントを定期的に開催しています。


今回は、株式会社トビムシの代表取締役である竹本吉輝氏をトークゲストにお招きして、これまで竹本さんが関わってこられた地域のまちづくりの取組事例や、海士町の持つ強みや弱み、次のステージに進むための突破口(ブレークスルー)について、デジタル・トランスフォーメーションの観点も交えながら様々な話を伺う予定です。

ないラボの集落メンバーに加えて、海士町のまちづくりに興味のある一般の人にも公開しますので、興味のある方はご参加ください。


一昨年までは、東京のブンカイサンという場所に集まって島の大使館を開催していましたが、昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響で開催できていませんでした。今後は、オンラインで定期的に開催していきます。


<当日の流れ(予定・変更あり)>

20:00〜 チャットを使ったチェックイン

20:05〜 ないものはないラボ・島の大使館の概要説明

20:10〜 竹本吉輝氏によるフリートーク

20:50〜 意見交換

21:25〜 チャットでのチェックアウト

21:30  解散


<ゲストの紹介>

株式会社トビムシ代表取締役 竹本吉輝氏

外資系会計事務所、外資系シンクタンク、環境コンサルティング会社の設立を経て、2009年株式会社トビムシを設立。全国各地で地域の自立に資するよう、林業・木材業の入口から出口までをトータルにデザインしている。専門は環境法。国内環境政策立案に多数関与。同時に財務会計・金融の治験を加味した環境ビジネスの多面的展開にも実績多数。立法(規制)起業(市場)双方の現場を知る。